子供の騒ぎ声があちこちから聞こえてくる。
ここは、とある映画館。
今は、この映画館では子供向けヒロインアニメの映画が上映されているのだ。
『フラワーガーディアンズ』、これがヒロインアニメのタイトルで、
メンバーは花や植物の名前が付けられてあった。
小学1年生の美来(みらい)も、そのヒロインアニメを楽しみにしている1人である。
彼女は母親と一緒に映画館に来ていた。
ただし母親の方は、子供向けアニメには全く興味は無く、あくまで保護者としての来場であった。
美来が座って待っていると、やがて映画が始まった。
わくわくしながら見ている美来。
一方、彼女の母親は、映画が始まると同時に寝てしまったのだった。
映画上映中に寝てしまうのは、よくある事なので、誰も気には留めなかったが-----
美来の母親が座ってる側と逆側の隣には、成人男性が座っていた。
彼は子供の映画鑑賞に付き合わされているという物ではなく、1人で映画館に来ていた。
美来は気にせずに、映画に見入っていた。
しばらくして隣の男が美来の太ももに手を置いてきた。
驚く美来。
しかし隣の男は、気にせずに美来の身体を触ってきた。
その手は美来の太ももと股間を、行ったり来たりしている。
やがて『隣の男』の触り方はエスカレートしていった。
服の上から、美来の幼い胸を撫で、やがては揉んでいく-----
驚いて美来は『隣の男』の顔を見ようとしたが彼は、
「ほら、グリーンガーディアンが新しい技を繰り出してるよ!これは見ておかないと!」
とスクリーンを指さし、気をそらせようとしてきた。
美来は素直にスクリーンを見た。フラワーガーディアンズの緑色が新技を出しているのだ。
これは見ておかないと!美来はそう思ったのだ。
-----いいタイミングで新技出してきたな。
『隣の男』は喜んだ。
やがて『隣の男』は、美来の服に手を入れ始め、胸、腹部と撫でていった。
幼い乳首を指でクリクリすると、美来は「はんっ・・・」と声を上げた。
『隣の男』は美来の耳に口を近づけ、「いい反応だね」と言ったのだが、
幼い美来には、いい反応と言われても、何なのかわからなかった。
荒い息が美来の顔に何度も当たってくる。
もちろん『隣の男』によるものだ。
そして『隣の男』の手は、美来のスカートの中へ入って行った。
パンツの上から股間を撫で始める。
驚く美来だが、先ほどと同様に『隣の男』はスクリーンを差し、
「ほら、今度はコスモスガーディアンがピンチだよ!見守ってあげなきゃ!」
スクリーンでは、たしかにフラワーガーディアンズの1人、コスモスガーディアンが敵の触手にグルグル巻きにされていた。
「君は見守ってあげなくちゃ!」
股間を撫でられて困惑している美来だが、その様子を見た『隣の男』が、
「君が見守らないと、誰がコスモスガーディアンを守るんだい?」と聞いたのだった。
もちろん映画なので、観客が見守る義務なんてないのだが。
やがて『隣の男』の手は、美来のパンツの中に-----
指先が幼い秘部に到達すると、クニクニと揉み始めた。
「は・・・あ・・・あん・・・」
静かに、そして、ゆっくりとした声が美来の口から、こぼれ出す。
-----いい反応だな!
しかし、声を出されては困る。
「ほら!敵のボスが怒ってるよ!ラベンダーガーディアンは、どうするかな!?」
スクリーンに目を向けさせるために、『隣の男』は、そう言ったのだが、
秘部の刺激のほうが強く、先ほどのように気をそらせるのは無理になってきたようだ。
「それに・・・濡れてきてるもんな・・・」
クチュクチュと指で秘部を揉むと、さらに秘部は濡れていった。
『隣の男』の指は、美来の幼い秘部の前方の小さな突起を突き始めた。
さらに濡れる秘部。
しかし、その刺激に美来は声を出しそうになったので、
慌てて『隣の男』は、反対側の手で美来の上の口を押えた。
「んんっ・・・んーっ!」
手の中で美来の声がする。
その手で上の口を押え続け、反対側の手では美来の秘部の下の口を揉み続ける。
秘部の中には指は入れない。まだ幼く、明らかに女としての開通がまだなので、指を入れたら痛がるだろう。
映画の方は、クライマックスに差し掛かっていた。
-----こちらもクライマックスといくか。
美来の上の口をふさいでいる手が離れないように気を付け、下の口を揉む。
そして、秘部の前方に小さな突起を親指と人差し指でつまみ、くりくりと指先で強く揉み続けると-----
「んんっ!んんー!!んんーっ!」
美来は全身を震わせ、上半身を激しく仰け反らせた。
やがてガクガクと身体を震わせ、座っている椅子の背もたれに身体を預けるかのごとくグッタリした。
-----いったのか。
『隣の男』はニヤッと笑った。
スクリーンではフラワーガーディアンズのメンバーたちが悪を倒して平和を取り戻し、街が元通りになっている場面となっていた。
もうすぐ物語は終わる。
『隣の男』は美来の秘部の濡れを厚手のティシュで拭き取り服を整えると、何食わぬ顔で映画を見ているふりをしていた。
子供向けのアニメ映画で、大人が途中退席すると目立ってしまうので、彼はそのまま座っていたのだ。
やがて物語は終わり、映画館内がざわざわし始めた。その音で寝ていた美来の母親が起きた。
美来の『隣の男』は、既に帰る客に混じって映画館を出ていた。
疲れた様子の美来を見て、「そんなに疲れて興奮するほど映画が面白かったのかな。子供向けってよくわからないな」と母親はつぶやいていた。
<終わり>
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