その日の夕方。
信彦と藍華は、あの後身体を拭き、服を着なおしたのだが-----
信彦は、こう聞いた。
「藍華ちゃんの昼間の行動に驚いたけど・・・それにしても、どこでこんなの覚えたの?」
藍華の答えは意外なものだった。
「パパのパソコン!裸の女の人が、男の人のおっぱい舐めたり、おちんちんを棒のキャンディみたしにしゃぶってるの!」
「へ、へえ・・・」
信彦は一人暮らしなので家族にパソコンの動画の保存を見られる心配はないが・・・
藍華は「そういうの、やってみたいと思ってたの」嬉しそうに話していた。
「そ・・・そういうのは大人になってからにしようね・・・」
信彦は、そう言うのが精一杯だった。
「あと、今日藍華ちゃんが俺にした事は黙ってようね」
一応は口止めをしておこうと思った信彦だったが・・・
「うん!パパのパソコンを見たのも黙っててね。キーボードに触るだけでも怒られるの!」
そりゃ、アダルト動画入れてるなら娘に限らず家族にはパソコン触られたくないよなあ・・・
信彦はそう思ったのだった。
家族にパソコンの保存ファイルを見られないためにも、
パソコンにロックしたりカモフラージュをしておくのは、とても重要です。
藍華の父親と同じ事にならないためにも-----
<終わり>
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