蝶々をモチーフにした世界を舞台にしたゲーム、『バタフライ アイランド』。
「ただいまバタフライ アイランドでは、クリスマスイベント開催中!限定アイテムをゲットしよう!」
テレビでは盛んにCMを繰り広げている。
イベント自体は無料で限定アイテムも無料で手に入る物もあるが、魅力的なアイテムは有料なのである。
有料アイテムが欲しいのならゲーム内有料通貨を買い、それを使って購入するのが一般的だ。
しかし子供の場合、親にゲーム機に制限をかけられて有料アイテムを購入できない事も多く、
また、オンライン通信自体も制限がかけられるため、他ユーザーにアイテムを譲ってもらう事もできないのである。
親がゲーム好き、もしくはある程度ゲームに理解がある、というのなら、
誕生日祝いや、何らかのご褒美という形で、有料限定アイテムを買ってもらえる事もある。
しかし、親が『ゲームは悪!』と考えてるケースの方が多く、
機会があれば、ていのいい口実を付けたりして取り上げたいと考えているのも珍しくないのだ。
当然の事ながら、その場合、魅力的な有料アイテムは入手できない。
親の理解度により、子供のゲーム内での格差が発生してしまうのだ。
「同級生の〇〇ちゃんは いいなあ。有料アイテム買ってもらえるんだもん」
しかしそんな本音は言えない。
ましてや有料アイテム欲しいとか言えない。
言おうものなら、それを口実にゲーム機を取り上げられる可能性もあるのだ。
物理的な玩具よりも、ゲームでの話は慎重にしないといけない。
今日もバタフライ アイランドのイベントのCMがテレビで流れる。
テレビ画面に素敵な有料限定アイテムが表示されると、
多くの子供は、『いいなあ、欲しいなあ』という言葉を飲み込み、代わりにため息が口から出るのだ。
-----下手な事言って親の機嫌を損ねると、ゲーム機取り上げに繋がっちゃう!我慢しないと!
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