花梨は目の前に居る男を、すっかり神様だと信じ込んでいた。
涙を流し、しばらく『ゼウス』の胸にうずめていた。
そんな花梨の様子を見た『ゼウス』に、悪知恵が働き始めたのだった。
-----それ以前に、俺は神様じゃない!この子が勝手に思い込んだんだからな!
『ゼウス』は、花梨に顔を近づけて、こう言った。
「いい子になる魔法をかけてあげるよ」
花梨は「本当!?」と言って喜んだ。
「ああ本当だよ。でも、他の人には言ったら魔法は消えてしまうから、絶対に言ってはダメだよ」
「うん!」
もちろん、他の人に言ったら魔法が消えるというのは、口止めも兼ねている。
「さあ、魔法をかけるよ・・・」
『ゼウス』は花梨の身体を撫で始めた。
最初は頭を、次に肩を、腰を、さらには太ももを。
花梨は素直に、おとなしく撫でられている。
そして、『ゼウス』は花梨の服の中に手を入れた。
花梨の服の下には肌着を着けている。彼の手は、さらにその下に差し込んだ。
やがて手は、花梨の胸に-----
両胸を直(じか)に触り、撫でていたいた『ゼウス』だったが、やがて触るだけじゃなく、軽く揉み始めた。
「ひゃっ・・・」
花梨の口から声がする。
やがて『ゼウス』の手は、下に降りていき、花梨の股間へと到達した。
サワサワと股間を撫でると、その手はスカートの中へ入って行く。
花梨のスカートの中は、パンツだけだった。
『ゼウス』の手は、パンツの上から股間をしばらく撫でていた。
幼い花梨が履いているパンツは、オシャレではない防寒等の機能重視の子供向けのものだ。
そのパンツの中に-----『ゼウス』の手が入って行く。
花梨は、パンツの中に手を入れられている事に対しては、何も言わなかった。
相手は神様で、自分に魔法をかけているのだから、何か言って気を害したら魔法どころか呪いをかけられてしまうかもしれない、
と思ったからだ。
やがて『ゼウス』の指は、花梨の秘部に到達した。
まずは試しに、指先で秘部をツンツンしてみる。
そして指先で、秘部を撫で始める。
最初はスッスッっと軽い感じで。そして、ツーっと撫でていく。
「はんっ!」
花梨が声をあげ、一瞬ながらも身体を震わせた。
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