にゅっ・・・
そんな音を立て、美咲は濡れた秘部に左手中指を入れ始めた。
そして指の付け根の深さまで入ると、くりくりとかき回し始める。
「あっ、ああ・・・っ」
やがて指を抜き、今度は秘部に入れる指を、人差し指と中指の2本に増量し-----
その指たちは、秘部の中で暴れだした。
もちろん、自分で指を激しく動かしただけなのだが、
「んっ・・・くうっ・・・あん・・・」
そんな声が美咲の口からもれ、『エア彼氏』は
「指でそれだと・・・俺のモノだと、どういう反応かな?」
と、笑みを浮かべる。

美咲は秘部から指を出すと、一旦ウエットディッシュで濡れた指を拭き、
横に置いた電マを手にした。
スイッチを入れると、ブーンと音を立てる。

『エア彼氏』が言った。
「入れるよ」

美咲は素直に「はい・・・」と言った。
彼女は手にしている電マを秘部に当て、ゆっくりと表面を撫で始めた。
男性のシンボルの先で、秘部表面を撫でてるのを想像しているのだ。
そして秘部に電マを強く押し当てた。
「あ・・・あああ・・・」
強く押し当てる事により、挿入の妄想をするのだ。
強く押し当て、時折、力を緩め、また強く押し当てる。
それにより、男性シンボルが秘部への出入りを想像するのだ。
それと同時に、美咲自らの腰も動かす。

秘部に電マを強く押し当て、力を緩め、再度強く押し当てる。
そんな中、『エア彼氏』が言った。
「さあ美咲・・・。容赦なく攻めるぞ。覚悟はいいね」
「はい・・・」と答える美咲。

容赦ない攻めの用意を美咲は始めた。
電マを持った手の反対側の手で太ももを、揉んだり撫でたりし始める。
撫でるのも、サワサワと撫でるのではなく、いやらしい手つきで撫でる形だ。

そして、カチッと音がした。

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