カチッという音と共に、電マの音が大きくなった。
電マの強度を上げたのだ。
強度を上げたと同時に、秘部へ押し付ける力も強くする。
「ひあ・・・っ!」

グリグリと強く秘部に電マを押し付け、さらには反対側の手で、太ももを撫でたりする。
そして、太ももを軽く叩き始めた。
パン!パン!パン!
よくあるエッチの挿入時の効果音を、太ももを叩いた事によって出してるのだ。

やがて電マの先を、秘部の先の小さな豆に当たるように動かした。
「あ・・・あんっ!」
豆に電マが当たるたびに、美咲の身体はゾクっとし始める。
そして、太ももを叩いてる側の手は、叩くのをやめ、親指と人差し指で、秘部の豆が表面に出るようにした。
あらわになった豆に、電マの先を着ける。
「あっ・・・」
グリグリと、豆に電マの先を強く押し付ける。
「ひゃあん!」
豆を刺激された美咲の秘部は、さらに激しく濡れていく。

一旦彼女は電マの先を、豆から秘部中央部にずらした。
そして再度、豆を出した側の手で、今度は豆を刺激し始めた。

豆と秘部の両方を攻められた美咲(という想像の中)は、
激しく身体をよじらせた。そしてたまらず声をあげる。
「ああっ!あん・・・!ひあっ・・・!」
身体が熱くなる。
それと共に、顔も赤くなるだけじゃなく、快楽に囚われた表情になっていく。

「美咲・・・俺の身体の攻めぶりに溺れるがいい・・・!」
『エア彼氏』がそう言ったが、
美咲は、「もうあなたの身体に溺れ・・・っ」と言うのと同時に、
グググッとさらに秘部への電マを押し付け------

「あっ、ああ・・・っ・・・。あ、ああ・・・」
美咲は熱い息を上げ、身体を震わせたかと思うと、
激しく身体を仰け反らせ、大きな声をあげた。
「あああっ、あああああー!っ」
それと同時に、秘部からビシャッ!と音を立て、激しく液を噴き出した。
そして、ぐったりと布団の上で横たわり、ビクッ、ビクッ、と身体が震えだした。

「いったのかい?すごい乱れ方だったね」
そう言って『エア彼氏』が笑みを浮かべた。

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