スキンシップと称して身体を撫で、さらには欲しい(もしくは食べたい)ものを与え、
光男は琴美の警戒心を、徐々に解いていく。
また、琴美側も、欲しかった有料アイテムや、食べたいものを食べさせてくれるという事もあり、
身体を過剰に撫でられても咎められないというのもあるのだが-----
「でも、お兄ちゃんのスキンシップ楽しいもん」
琴美はそう言っていた。

-----さあ、欲しかった有料アイテムや、食べたいと言ってた物も食べさせたし、
身体に撫でられる事にもあまり抵抗がなくなったところで-----
「そろそろいいかな」
そうつぶやき、光男はニヤッと笑った。

「そーれ、スキンシップだー!」
光男は、座って漫画を読んでいる琴美を背後から抱きしめた。
琴美は漫画を置くと、そのスキンシップに応じた。
「そーれ!」
琴美は光男の身体にもたれかかった。
「いいねえ」
そう言って光男は手を伸ばし、琴美の身体を撫で始めた。
最初は肩に、そして腹部に、それから太ももに-----
「ふふっ、くすぐったーい」
その撫でぶりに応じる琴美だったが・・・
今日は違っていた。光男の両手は、琴美の胸を撫で始めたのだ。
しばらく撫でると、徐々に指の力を込め始め、緩い力で揉み始めた。
そして親指で両胸の中心部----つまり乳首のあたりを撫で始めた。
「ひゃん!」
琴美の口から、そんな声が上がった。

-----ああ、いい反応だ!
光男は、親指と人差し指で、服の上から琴美の乳首をこね始める。
「ひゃん・・・」
先ほどとは違った声を琴美はあげた。

ガサガサと音をたて、光男は今度は琴美のTシャツの裾をまくり上げると、
その中に手を入れ込んだ。そして、胸を直接揉み始めた。
「ひあっ・・・」
琴美は小学1年なので、胸は膨らみは無くペッタンコなので、
揉むと言ってもマッサージするような揉み方をするだけだ。
そして乳首を指で揉み始めた。
親指と人差し指で、コリコリコリコリ・・・
「ああっ・・・」という含んだような声を、琴美は出したのだった。

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