「そうかい、気持ちいいのかい?」
「うん・・・」

そうか、それなら・・・
光男は、秘部をマッサージしている指の力を強め、揉む速度を早くした。
「はあんっ!・・・ああああっ!」
それに応じるかのごとく、琴美はさらに声をあげた。
「気持ちいいだろ?」
「うん・・・」
「もっといい気持ちにしてあげるからね・・・」

声をあげ、時折身体をよじらせる琴美。
光男の身体も反応はしている。男性のシンボルも興奮で立っているのだが・・・
琴美は小学1年で幼い。秘部もまだ開通してないだろう。なので指は入れない。
もし指を入れたら痛がるかもしれない。それに、痛さにより正気に戻ってしまうかもしれない。
指はもちろん、男性のシンボルは絶対に入れない。
だから秘部への刺激は、指でのマッサージ止まりなのだ。

指で乳首と秘部を刺激され、声を上げたり濡らしたり、身体をよじらせている琴美の様子を見て、
『動画や写真を撮りたいけど!でも、撮ってはダメだ!』
と、光男は頭に止めていた。
もちろん、琴美の様子を動画に撮り、彼女が帰ってからもその動画や写真を見て抜く、というのもできるのだが、
光男が動画に撮らないのは理由があった。

-----動画や写真を撮ると、それが証拠になってしまうからな・・・

昨今では種類を問わずに、スマホで撮った動画や写真が証拠になって犯人逮捕に繋がったケースは珍しくない。
犯行時は、撮影したのを後で見て楽しもうと考えるだろうけど、それは結果的に証拠を残してしまう事になるのだ。

今の時代、いつ、何かが起きて、スマホのデータ開示を求められるかは、わからないのだ。
下手にデータ開示拒否すると、却って疑われたりマークされたりする。

また、スマホの機種や設定によるが、動画や写真を撮ると独自のバックアップサービスに保存される。
自分のスマホでは削除しても、バックアップサービスに残されてしまう事もある。

もちろん、ちゃんと削除して証拠隠滅できればいいのだが、完全な証拠隠滅など素人には無理で、必ずボロが出るものである。

-----撮影は、しない!目に焼き付けるんだ!琴美ちゃんが帰ってからは、妄想で抜くから!

次のページに進む

(前のページに戻る場合はブラウザで戻ってください)

小説のページINDEXに戻る

サイトトップページに戻る


モカの夜更けのティールーム
https://moka-tearoom.achoo.jp/