クチュクチュと、激しい音がする。
琴美の秘部が濡れる音、そして光男の指によるマッサージによる音でもある。
それと共に、琴美の反応の声も激しくなった。
「あ、あああ・・・」

-----この様子だと、もうひとふんばりかな。
光男は更に指の力を込めた。
その指の力に、琴美は応じるかのような反応をしていき-----

「あ・・・ああっ、ひゃあああんっ!」
琴美は激しく身体を仰け反らせた。
そしてガクガクと身体を震わせ、秘部から液を噴き出した。

-----潮吹いたのか!すげえ!
光男は驚いた。実は潮吹きを見るのは初めてなのだ。

その直後、琴美の股間から、潮吹きと違った液が流れてきた。
「ああ、おしっこ漏らしちゃったのか・・・」
あとでラグマットを変えよう、と、冷静に光男はその光景を見ていたのだが-----

琴美はガクガクと身体を震わせた。
「お・・・おしっこ漏らしちゃった・・・」
どちらかというと、恐怖心に包まれている状態であった。
そして改めて自分が濡らしたラグマットを見て見た。
「こんなに私が濡らしてしまったのね・・・」
ラグマットの濡れは、秘部の刺激による濡れと、潮吹きと、おしっこによるものなのだが、
幼い琴美には、それがわからなかった。

琴美は突然立ち上がり、そして土下座をして泣き始めた。
「わああああ!お漏らししちゃった!ごめんなさい!」
「えっ?」
予想外の琴美の様子に、光男は驚いた。
「ごめんなさい、ごめんなさい!でも、わざとじゃないの信じて!」

「ああ、わざとじゃないのはわかるよ。頭を上げて」
光男がそう言うと、琴美は土下座をやめ、頭をあげたのだが-----
琴美を立ち上がらせようと光男が手を伸ばすと、琴美は子供特有の防御姿勢を取り始めた。
親にぶたれそうな時に、両手の平をかざすポーズである。
「ぶたないで!お願い!」
「ぶ・・・ぶたないよ」

あまりの泣きぶりに驚く光男だったが・・・
「もしかして、お漏らしした時に、激しく怒られたうえに、派手にぶたれた事があったの?」
「・・・うん」
「そうか。いきなり泣いて謝ったからおどろいたけど、そんな事があったんだね。・・・でも、ぶたないから安心して」
光男はそう言って、琴美を立たせた。

次のページに進む

(前のページに戻る場合はブラウザで戻ってください)

小説のページINDEXに戻る

サイトトップページに戻る


モカの夜更けのティールーム
https://moka-tearoom.achoo.jp/